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こんにちは! さこです♪ 今日は、前回のブログで告知した「いとへん展」の初日でしたので きらっ都プラザに行ってきました!! 9:30〜のオープニングセレモニーには京都市長もご出席されていました! 京都市長の笑顔素敵でした(*^^*) さらに初日の今日は「いとへん展」特別事業でもある 「THE COMPEーきものと帯ー」の入賞作品・表彰式もありました! 会場入ってすぐのところに出品された学生によるきものと帯のデザインコンペが展示されています! 伝統的なきものに学生の素晴らしいデザインコンペがたくさん展示されており、 細かいところまで見ると素晴らしいものばかりでした! 最優秀賞に選ばれたデザインは実際にきものになるそうです!! この中で「京都商工会議所会頭賞」に選ばれた 【虚像からの脱却】という作品(上の写真 手前)をデザインされた 成安造形大学デザイン学科 ファッションデザインコース4回生の成田修さん グラフィックデザインコース4回生の松岡優さん にお話を聞くことができました! このお二人は、1回生の時に出会い、今はお二人で卒業研究に取り組んでいるそうです。 今回入賞された【虚像からの脱却】というきもののデザインは、このきもののために デザインしたのではなく、卒業研究で「柄」の研究をされていて、その延長で きもののデザインに研究中の「柄」を使ってみたそうです。 私の説明ではうまく伝えることができないのですが… 1つの「柄」を並べたり、組み替えたり、重ねることで また別の「柄」をつくることができる。 1つの「柄」から100の「柄」をつくることができる。 その100の「柄」をまとめた本を見せていただきました。 同じに見えるけどすべて違う。 「柄」の研究というのはこういうのでした。 この「柄」を使い、きもの以外のいろいろなファッションのデザインもされていました! 今年の1月から卒業研究のテーマ研究を初め、7月から実際に実験し、今回「いとへん展」で形にしたとおっしゃっていました。まだまだ卒業研究の途中で、このきもののデザインは通過点であるようですね。 本当はもっと壮大なお話をしていただいたのですが、 私の文章能力のなさでうまく伝えることができずすいません。 ぜひ足を運び実際に、「柄」を目で見てみてください! もう1つ取材をさせていただきました! 京都嵯峨芸術大学の全学生さんの作品【起き上がり小法師】 今回の「いとへん展」のテーマは「絆」 3月11日に起きた東日本大震災で犠牲になられた方への追悼の意を込めた黙祷から始まった 「いとへん展」のオープニングセレモニー ワークショップの参加料、一部作品の売り上げは東日本大震災の義援金として寄附される そこで京都嵯峨芸術大学の学生さんが作った作品は 大震災の被害に遭われた方に向けて、決して倒れない「起き上がり小法師」。 倒れない=くじけない、立ち上がる ということを意味しており 現地の方と心が繋がればいいなという願いを込めた作品となっているそうです。 「いとへん展」ということで、この材料は「繭」 繭を集めて、中に重りを入れて、倒れないようにし、それを学生さんに配り 絵を描いてもらって回ったそうです。 これ見てて飽きないんです!!!! ずっと見てられるんです!!!! 約1000個くらいあるそうで、1つ1つ違う顔してます♪ ジブリ作品で有名になったカ◯ナシや、四次元から来た青いやつなど♪ 見ているだけで、なんだかまったりできちゃいます(*'ー'*) こんな感じで 京都造形芸術大学、京都嵯峨芸術大学、京都市立芸術大学、成安造形大学、大阪成蹊芸術大学、京都精華大学の順で全大学の学生さんの作品を見ることができます! 会場には作品を出品している学生さんもいらっしゃいます! 勇気を出して声をかけると、素敵なお話が聞けるかもしれません! こんなにキレイな「京都・ミスきもの」の方もいらっしゃいました(*´ρ`*) 残り6日(土)10:00〜17:00 8日(月)10:00〜16:00の2日間開催されています! ぜひ足をお運びください(。・・。) さこぱでした♪
by arts-b
| 2011-08-05 16:19
| ☆取材☆
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